前回、当社の若きリーダー達を紹介させて頂きましたが、本日はまた別のリーダー達を紹介します。
本日の朝礼で、当社の将来を担う若きリーダーが作業効率の改善について話をしてくれました。
30名以上のスタッフもまた、真剣に聞いていました。
実はこれ、すごいことなんです。
当社は今年度、創立50周年を迎えますが、多くの日本企業は今まで強烈なトップダウンで組織を動かしてきました。
製造業は特にそれが強い。決して悪いことではありません。私は必要なことだとも思っていますし。
ですが、それだけでは必ず息詰まってしまう時が来ます。
なぜなら、会社を動かし、ものをつくり、企業を生き物へと変えて行くのは経営トップではなく、現場のスタッフであると私は考えます。腑に落ちない、気が進まない。いや、組織ですから時にはそういうことだってあるでしょう。
ですが、可能な限り、そこに働くスタッフが自分の意思を持ち、納得をして仕事を出来なければ、そんな仕事は夢や希望どころか面白いはずもありませんね。
こんな風に、キャリアの浅いスタッフ達が自ら声を上げ、ルールを作り、会社の中の中堅層を引っ掻き回す。
素晴らしいじゃありませんか。
写真を撮る時『笑顔が足りないからみんな笑ってね』と、秘密の要求はしたものの、なかなか良い顔をしていると思いませんか?
これからも当社はグングンと成長していきます。
何故なら、こんなに素敵なスタッフがまだまだ沢山いるのですから。